アシッドジャズバンド・ヤング・ディサイプルズを聴いてみる。
今回はアシッドジャズバンドのヤング・ディサイプルズを紹介する。
代表曲はアルバム「Road to Freedom」に収録されている「Apparently Nothin」。
同時期に活躍したブランニューヘヴィーズやインコグニートに比べてR&B 色が強く、アメリカ出身のカーリーン・アンダーソンの圧倒的な存在感と歌唱力がこのバンドの肝である。
このアルバムは元ジャムやスタイルカウンシルのポールウェラーの個人スタジオ「ソリッドボンドスタジオ」で録音され、元スタイルカウンシルのドラマーのスティーブホワイトやキーボードのミック・タルボットがゲストとして参加している。
実はブランニューヘヴィーズのアルバムでも聴くことができる。
1999年にリリースされたブランニューヘヴィーズのベスト盤にもカーリーン・アンダーソンは参加している。