Contents

AORバンド・ブロウモンキーズを聴いてみる 

今回はAORバンドのブロウモンキーズを紹介する。1981年にドクター・ロバートによって結成され、初期はアコースティックな曲が多かったが、1980年代後半にはハウスミュージックを取り入れたダイナミックでエモーショナルな曲が大半を占めるようになった。

0 comments

AORバンドのウィルソンブラザーズを聴いてみる

今回はAORバンドのウィルソンブラザーズを紹介する。彼らの代表曲「Take me to your Heaven」を収録したアルバム「Another Night」はAORの名盤として語り継がれている。ギターはTOTOのスティーブルカサーが弾いている。

0 comments

AORバンド・アンブローシアを聴いてみる

今回はAORバンドのアンブローシアを紹介する。アンブローシアはプログレッシブロックバンドだったが、後期はAORに傾倒する。1980年にリリースされたアルバム「One Eighty」に収録されている「Biggest Part Of Me」は彼らにとって最大のヒット曲となった。

0 comments

シティポップスバンド・Suchmosを聴いてみる

今回はシティポップスバンドの「Suchmos」を紹介する。2013年、ボーカルのYONCEを中心に結成、ソウルやオルタナロックなどの洋楽を取り入れたサウンドが特徴で、2016年リリースのアルバム「The Bay」でブレイクする。2021年2月に活動休止する。

0 comments

AORのベーシスト後藤次利の作曲 野猿「叫び」を聴いてみる。

今回はとんねるずの企画によって生まれたグループ「野猿」の「叫び」を紹介する。「野猿」は作曲の後藤次利、作詞の秋元康の黄金コンビによって、2001年に解散するまでアルバムは累計300万枚を売り上げた。「叫び」は1998年のオリコンで週間2位を記録した。

0 comments

AORバンド・スティーリーダンの「Dirty Work」に幻滅した理由

今回はAORバンド・スティーリーダンの「Dirty Work」を紹介するよ。この曲は1stアルバム「Can’t Buy A Thrill」に収録されていて初期スティーリーダンを代表する曲だよ。歌詞は他人の奥様と不倫をする男の心情を描いているよ。

0 comments

AORバンドアランパーソンズプロジェクトのアルバム「I ROBOT」って?

今回はイギリスのプログレッシブロックバンドのアラン・パーソンズプロジェクトのアルバム「I Robot」について紹介するよ。アルバム全体はプログレにしては時間が長い曲は少なく、AOR要素あり、バラードありとプログレが苦手なリスナーにも聴きやすいよ。

0 comments

フュージョンギタリスト松原正樹のソロ Paris Match「DRIVE」を聴いてみる。

今回はフュージョンギタリストの松原正樹が参加しているParis Match(パリスマッチ)の5thアルバム「b5」の「DRIVE」について紹介するよ。パリスマッチは2000年にデビューした直後から松原正樹はサポートミュージシャンをしているよ。

0 comments
guitar

フュージョンギタリスト松原正樹のソロ 松任谷由美の「セシルの週末」

今回はフュージョンギタリスト・松原正樹が参加している松任谷由美「セシルの週末」について紹介するよ。この当時から松原正樹は松任谷由美のアルバムにしょっちゅう参加していたけど、俺の一番のお気に入りがこの「セシルの週末」なんだ。他にもこの曲が収録されているアルバムの曲も紹介しとくよ。

0 comments

渋谷系アーティスト・カジヒデキの名曲「Queen sound babbles again」とは?

今回は渋谷系を代表するアーティストのカジヒデキについて紹介するよ。1999年にリリースのアルバム「15人の怒れる男たち」に収録されている、キャッチ―で解放感あふれるこの曲。実は同年松たか子が出演しているヤマザキパンのCMのBGMだったんだよ。

0 comments

フュージョンギタリストのジェイグレイドンを聴いてみる

今回はAORバンドのエアプレイで活躍したフュージョンギタリストのジェイグレイドンを紹介する。ジェイグレイドンは、スティーリーダンの「ペグ」のギタリストとして知られていて、アース&ウィンド・ファイアーの「After The Love Has Gone」の作曲者の一人として知られている。

0 comments

フュージョンギタリスト鳥山雄司って何の肉?

今回はフュージョンギタリストでアレンジャーの鳥山雄司を紹介する。松田聖子「あなたに逢いたくて」やシャランQの「ズルい女」のアレンジを担当し、TBS「世界遺産」のテーマ曲や「幻想水滸伝V」のOPテーマを作曲している。30年以上も音楽界の第一線で活躍している。

0 comments

AORバンド・エアプレイの名盤「ROMANTIC」って何? 

今回はAORバンド、エアプレイのアルバム「Romantic」について紹介する。80年代AORはこのアルバムをきっかけに始まったといっても過言ではない。80年代の主役はデイヴィッドフォスター。のちに彼のプロデュースするシカゴなどにそのコンセプトは受け継がれていく。

0 comments
ギタリストの写真

フュージョンベーシスト・マーカスミラーのサポート作品

今回はフュージョンベーシストのマーカスミラーが参加したポップス・ロック・R&Bについて特集する。ソロアルバムでは歌うようなファンキーなベースの腕前を披露するが、セッションミュージシャンの時は表に出すぎず、相手を引き立てることに徹している職人のような心を持っているミュージシャンである。

0 comments

AORアーティスト・トッドラングレン 70年代の代表曲4選

今回はAORアーティストのトッドラングレンを紹介する。1970年に所属していたバンドのナッズを解散させ、ソロデビュー。「グランドファンクレイルロード」「ホール&オーツ」などのアーティスト・ミュージシャンのプロデュースをしながら、半世紀にわたって活動を続けている。

0 comments

バートバカラック ニューヨークシティセレナーデなどの屈指の名曲4選

Ri ButovによるPixabayからの画像 こんにちは、NULLです。 今回は、バートバカラックについて紹介する。 バートバカラックの代表曲を聴いてみる 「雨にぬれても」 京王電鉄のCMでもこの曲が使われていたし、昔からいろんなCMで使われていた。 このコロナ禍にあって、この曲の歌詞がこんなに身に染みることは今までなかったなとつくづく思う。 あえて自殺・政府の腐敗・不寛容・対立・紛争、嫌なニュースを避けても、これでもかと降ってくる雨のごとく避けられようがなく、気にしまいとしても漠然とした不安が頭をもたげる毎日。 おいらは自由だから、心配することはないんだ。 そう言える日が早く来ることを祈ろう。 「小さな願い(I say a little prayer)」 最初に「小さな願い」を聴いたのは4年前のこと。ジャズギタリストのウェスモンゴメリーがこの曲をカバーしていたのだが、バートバカラック作曲だとはその時は全然知らなかった。 実はこの「小さな願い」は意外なジャンルからもカバーされている。 例えばこのバンド。 The James Taylor Quartet 「I Say A Little Prayer 」 「Love Will Keep Us Together」のヒット曲で知られるアシッドジャズを代表するバンド。   「Look of love」 ピチカートファイヴの小西康陽も初期のアルバムでバカラックを意識していたと思われる。 ピチカート・ファイヴ「誘惑について」 オリジナルラヴの田島貴男がピチカートファイヴでボーカルをしていた頃の楽曲。田島のボーカルが妙に色っぽく、オーケストレーションもホーンセクションも完成度が高かったものの、収録されていたアルバムの評価はあまり芳しいものではなかった。 ちなみに田島貴男もバカラックをこよなく愛している。  さて、バカラックと言えば、10年くらい前、田島貴男さんに話をきいたときのことを思い出す。オリジナル・ラヴでとくに好きな曲はいろいろあるけれど、ぼくは「フレンズ」という曲がむかしからずっと好きなので、いい曲ですね、とそのことをお伝えすると、田島さんがメロディーの話をしてくれた。ちなみに、この曲の作詞は木原龍太郎で、作曲が田島貴男である。 「メロディーがいいですね。でも、まだ下手です。聞こえはいいけど、2オクターヴくらいあんの」と、田島さんは言った。「バカラックがすごいのは、みんなが歌える。ビートルズもビーチボーイズもそうですけど。誰でも歌える音域で、口ずさめるようにちゃんとつくってある。天才ですよ。これが作曲家だと思い知らされる」と。 出典:青澤隆明 エイプリル・フール、そして、プライマル。-バート・バカラックとオリジナル・ラヴ medici.tv japan 2020.4.1   「[They Long To Be] Close To You(遥かなる影)」 カーペンターズへの提供曲です。CMでも使われているので、リアルタイム世代ではない方もよく耳にしているのではないか。 「ニューヨークシティセレナーデ(Best […]

0 comments

林哲司の作曲を聴いてみる(70・80年代)

今回は70・80年代を中心に活躍した、作曲・編曲家の林哲司について特集します。林は竹内まりやや中森明菜、杉山清貴&オメガトライブなどの有名なアイドル・歌手に楽曲を提供してヒットさせた。また、松原正樹や今剛、林立夫、井上鑑などの凄腕ミュージシャンが、彼のレコーディングに多く参加している。

0 comments

AORアーティスト・クリストファークロスの代表曲3選を聴いてみる

今回は、AORの帝王クリストファークロスの特集です。「ニューヨークシティセレナーデ」は名前は知らなくともどこかで聴いたことはあるはずです。彼はこの曲でバートバカラックらとともにアカデミー作曲賞を受賞しました。その他にも名曲があるので、是非ご視聴ください。

0 comments

フュージョンギタリスト松原正樹が参加した、松原みきの「真夜中のドア」を聴いてみる

こんちは、NULLだよ(^^♪今回は、フュージョンギタリスト松原正樹が参加した松原みきの代表曲「真夜中のドア」について特集するよ。最近はこの曲が東南アジアのチャートを賑わせているよ。松原みきに関するニュース。 では聴いてみよう。 とても笑顔のまぶしい綺麗な方。でも残念ながら2004年に若くして亡くなってしまった。小気味よく鳴る松原正樹のリズムギターと終盤のソロは、まさに70年代のAORのお手本と言えるくらいで、この曲に爽やかさな彩りを添えている。それに対して松原みきも負けておらず、ソウルフルな歌声を披露している。実はシティ・ポップス好きを公言していながら、今までこの曲を聴いたことがなかったから、とても恥ずかしい限り。作詞は三浦徳子、作曲・編曲は林哲司。↓林哲司に関する記事 この「真夜中のドア」が収録されているアルバムの「POCKET PARK」にはサイドAにギター松原正樹や後藤次利(後にとんねるずの「野猿」の曲を制作)、サイドBにキーボード井上鑑やギター今剛など、そうそうたるメンバーが収録に参加している。(ちなみに松原正樹と今剛はフュージョンバンドのパラシュートのメンバー。)後藤次則に関する記事 松原正樹に関する記事 最近は、山下達郎や竹内まりやなどの名曲がフランスを中心に聴かれている。というか海外の人の方が日本人よりも日本のシティ・ポップスを知っているってけっこう皮肉だよね。とはいえ、シティ・ポップスを聴いていた俺としては嬉しいし、郷ひろみの「入り江にて」とか廃盤になっているものもあるから、注目されてこなかった曲が見直されるといいなと願うばかり。

0 comments

渋谷系アーティスト・高野寛を聴いてみる 

今回は、高野寛について紹介する。高野寛は渋谷系を代表するアーティスト。80年代後半から現在に至るまで活動を続けていて、多くのアーティストに影響を与えてきた。紹介する曲は「虹の都へ」「Winter’s Tale」「夢の中で会えるでしょう」の3曲。

0 comments

AORドラマー・高橋幸宏の名曲を聴いてみる。 

本日は、サディスティックミカバンドやYMOのドラマー高橋幸宏について紹介する。高橋幸宏は矢沢永吉の「時間よ止まれ」をはじめとして、様々なアーティストのサポートメンバーをしていた。最近は脳腫瘍が見つかったとのことだが、手術が無事成功して無事退院されたということ。

0 comments

ラウンドテーブルの代表曲を聴いてみる 渋谷系図鑑2

二 盧によるPixabayからの画像 こんにちは、nullです。 今回はラウンドテーブル(ROUNDTABLE)に紹介したいと思います。 経歴を紹介します。 ラウンドテーブルは北川勝利と伊藤利恵子の二人によって大学時代に結成され、 1997年にサディスティックミカバンド、YMOの高橋幸宏主催のインディーズレーベルコンシピオからデビューし、翌1998年にメジャーデビューしました。 高橋幸宏に関してはこちらの記事をどうぞ。   ラウンドテーブルの楽曲紹介 1stアルバム「DOMINO」から「SummerRain」   2ndアルバム「Cannonball」から「Perfect World」 1stアルバム「DOMINO」は70年代、80年代の洋楽ポップスのエッセンスを限りなく凝縮した一枚であるのに対して、 2ndアルバム「Cannonball」はポップさを残しながらもオルタナに急接近した特異なアルバムでした。     4thアルバム「RADIO BURNIN」は、ポップスに回帰しつつも、激しいロックもありのバランスの取れた構成になっています。 4thアルバム「RADIO BURNIN」から「Everyday」 彼らの持ち味はピチカートファイヴや、フリッパーズ・ギターを意識しながらも、洋楽の様々なジャンルを巧みに取り入れて独自の音楽を作り上げていることです。 オマージュも曲の随所に散りばめられています。 例えば。 ダニーハサウェイへのオマージュ 1stアルバム「DOMINO」から「Desert Side of the Moon」   次は元ネタです。 ダニーハサウェイ 「ザ・ゲットー」 ラウンドテーブルもダニーハサウェイに大いに影響されていたことが窺える。ちなみにダニーハサウェイのライブは名盤なのでぜひ聴いてみてほしい。   他にもアニメのサウンドトラックも担当しています。その一つに「それでも町は廻っている」があります。 「それでも町は廻っている」から「One Note Ska」 最近はアルバム、ライブもないため心配ですが、もしライブ予定があれば観に行こうと思います。 近年は両者ともアーティストに楽曲提供をしているそうです。 北川勝利の提供曲 「NHKにようこそ!」 – Puzzle ご活躍に期待しております。 では✋ よろしければ、他の記事もご覧ください。      

0 comments

フュージョンギタリストの松原正樹って美味しいの?

今回は2016年2月に逝去されたギタリスト松原正樹の名曲について特集したいと思います。松任谷由実や今井美樹、Paris Matchなどでの抜群のギターパフォーマンスやソロでの活躍など様々な実績を残しました。名曲を楽しみつつ、その素晴らしさを感じていただければと思います。

0 comments