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YMO(イエローマジックオーケストラ)を聴いてみる

YMO(イエローマジックオーケストラ)を知らない人ってそんなにいないのではないか? 現代音楽ってなんぞやっていう人も、YMO=「ライディーン」という図式が思い浮かぶ人ならいくらでもいるだろう。 坂本龍一=「戦場のメリークリスマス」、ご年配の方ならそこに「大島渚」、「デヴィッド・ボウイ」を付け加えるだろう。 で、他の二人は?と問われると、答えに困るのではないだろうか? 細野晴臣と高橋幸宏のことだ。 そこまでテレビやメディアに登場するわけでもないので、知らない人は多くても不思議ではない。 細野晴臣にイコールを付けるとしたらあなたはそこに何を入れるだろうか? 音楽ファンならそこに「はっぴいえんど」と入れるだろう。 意外な組み合わせとして、「星野源」もアリだろう。星野は細野を音楽の師として尊敬しているからだ。 「アンビエント」も選択肢に入るだろう。細野はアンビエントミュージックの愛好者だからだ。 一方、高橋幸宏は、真っ先に上がるとすれば「サディスティック・ミカ・バンド」だろう。 彼は、1972年から1975年までドラマーとして在籍していた。 AORドラマー・高橋幸宏の名曲を聴いてみる。  高橋幸宏=「ライディーン」とも言える。YMOの代名詞であるこの曲は彼が作曲した。 他には、=「山本耀司」なんて組み合わせもある。デザイナーとしてのセンスもある高橋は、ファッション界の反逆児「山本耀司」と友人同士である。 最近は=「METAFIVE」のメンバーとして活躍していたが、メンバーの一人である小山田圭吾の「いじめ問題」によりアルバムのリリースが中止になってしまった。 ともかく、両者とも日本の音楽界に与えた影響は計り知れないのである。 ゆっくり解説動画もアップロードしているので、ぜひご視聴ください。

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フュージョンバンド・プリズムを聴いてみる

今回はフュージョンバンドのプリズムを紹介する。1975年に和田アキラや久米大作らとともに結成された。翌年デビューするも、メンバーの脱退が相次ぎ、1983年に活動停止となる。紆余曲折を経ながらも活動を続けてきたが、2021年に和田アキラは敗血症によってこの世を去った。

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日本・海外のフュージョンバンドを聴いてみる

今回は日本・海外のフュージョンバンドを紹介する。1960年代後半に生まれたフュージョンは、多くのバンドが活躍し、70、80年代の音楽シーンを席巻していた。その影響はAORやシティポップスにまで及び、フュージョン以外のミュージシャンのセッションを務めることも多かった。

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フュージョンバンドのTRIXを聴いてみる

今回はフュージョンバンドのTRIXを紹介する。元T-SQUAREのベーシスト須藤満と元カシオペアのドラマー熊谷徳明を中心に2004年に結成された。バンド名の通り、ライブでの仕掛けや楽曲のコミカルさが特徴的である。とはいえ、これらは一側面でしかなく、至って真面目なバンドである。

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フュージョンバンド・ピラミッドを聴いてみる。

今回はフュージョンバンドのピラミッドを紹介する。アレンジャーの鳥山雄司、カシオペアの神保彰、元T-SQUAREの和泉宏隆の三人によって2005年に結成され、4枚のアルバムをリリース、フュージョンのカバーも手掛けている。しかし、2021年4月26日、和泉宏隆が急性心不全で他界した。

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フュージョンキーボーディストの塩谷哲を聴いてみる

今回はフュージョンキーボーディストの塩谷哲(しおのや さとる)を紹介する。サルサを日本に広めた元オルケスタ・デ・ラ・ルスのピアニストで、1996年まで活動後ソロデビュー。本田雅人らとFour Of A Kindを結成している。現在はNHK教育番組で曲提供を行っている。

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フュージョンキーボーディストの松任谷正隆を聴いてみる。

今回はフュージョンキーボーディストの松任谷正隆を紹介する。松任谷由実の夫であり、彼女の良きパートナーでもある。フュージョンと呼べるかは分からないが、イージーリスニング系のアルバムにはよく参加していた。現在でもいきものがかりやゆずなどの曲のアレンジも担当している。

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フュージョンキーボーディスト・佐藤博を聴いてみる。 

今回はフュージョンキーボーディストの佐藤博を紹介する。1970年にプロデビュー。鈴木茂とハックルバックを結成、ティンパンアレーにも参加する。1980年にアメリカでドラムマシンに出会った彼は、帰国して「Awakening」をリリースした。青山テルマの「そばにいるね」の編曲も担当した。

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日本・海外のフュージョンキーボーディストを聴いてみる

今回は日本・海外のフュージョンキーボーディストを紹介する。1970年代から始まったジャズのエレクトリック化により、エレクトリックピアノやシンセサイザーを使うジャズミュージシャンが出てきて、やがてフュージョンに発展していった。どのキーボーディストも十人十色で、奥深さがある。

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フュージョンキーボーディストの向谷実を聴いてみた

今回はフュージョンキーボーディストの向谷実を紹介する。ギタリスト野呂一生とともにカシオペアを長年にわたって支えてきたが2012年に再び活動開始する際に脱退した。パソコン、鉄道オタクでもあり、パソコンゲーム専用の「Train Simulation」を制作、販売した。

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フュージョンキーボーディストの深町純を聴いてみる。

今回はフュージョンキーボーディストの深町純を紹介する。ソロアルバムでシンセサイザーを駆使したり、海外のミュージシャンと共演をする一方で、井上陽水や川口恭吾などのJポップアーティストのアルバムに参加していた。2010年に、大動脈解離によってこの世を去った。

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日本・海外のフュージョンベーシストを聴いてみる

今回は日本・海外で活躍しているフュージョンベーシストを紹介する。ベーシストはリズムの大事な要ではあるが、その特性ゆえにリーダーアルバムは他の楽器奏者よりも少なく、自己主張する機会はあまりない。しかし、フュージョンの世界では、マーカスミラーやジャコパストリアスのように他の楽器を圧倒するくらいの独特の個性を持ったベーシストもいる。

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フュージョンベーシスト・鳴瀬喜博を聴いてみる

今回はフュージョンベーシスト・鳴瀬善博を紹介する。1970年代から、カルメンマキなどのミュージシャンのバックメンバーとして活動。1990年からカシオペアのベーシストとしても活躍する傍ら、うるさくてごめんねバンドや野獣王国などを結成してベースの道を追求している。

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フュージョンベーシスト・青木智仁を聴いてみる

今回はフュージョンベーシスト・青木智仁を紹介する。1980年代から角松敏生のサポートをしており、同じくバンドメンバーだった本田雅人らと、2002年に「Four Of A Kind」を結成し数枚のアルバムをリリースしている。2006年に49歳の若さでこの世を去った。

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フュージョンベーシスト・櫻井哲夫を聴いてみる

今回はフュージョンベーシストの櫻井哲夫を紹介する。元カシオペアのベーシストであり、現在はソロで活動し、リーダーアルバムをリリースする傍ら、カシオペアのドラマー・神保彰やベーシスト・日野賢二とのユニットでの活動、TMネットワークなどのアーティストのレコーディングに参加した。

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フュージョンギタリスト和田アキラを聴いてみる

今回はフュージョンギタリストの和田アキラを紹介する。1980年代に松岡直也のグループでレコーディングやライブをこなしていた。1977年に1stアルバム「プリズム」でデビュー以来、現在まで40年余り活動を続けていたが、2021年3月28日に敗血症により64歳で他界した。

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日本・海外のフュージョンドラマーを紹介する

今回は日本・海外のフュージョンドラマーを紹介する。1960年代後半のトニーウィリアムズやビリーコブハムなどクロスオーバーから1970年代、1980年代までに活躍したドラマーを取り上げる。日本ではT-SQUAREの則竹裕之やカシオペアの神保彰などを取り上げていく。

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フュージョンドラマーの沼澤尚を聴いてみる

今回はフュージョンドラマーの沼澤尚を紹介する。沼澤は大学卒業後に、アメリカの音楽学校に留学し、卒業後はチャカカーンやボビーウ―マックなどのライブサポートをこなした。1980年代後半はフュージョンバンドのチキンシャックでプレイしていた。帰国後は様々なアーティストのサポートをしている。

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フュージョンドラマー坂東慧を聴いてみる

今回はフュージョンドラマーの坂東慧を紹介する。坂東はフュージョンバンドT-SQUAREのドラマーであり、作曲もこなすなどサウンド面でも貢献している。また、吉川晃司やDREAMSCOMETRUEなどのサポートドラマーも担当している。2~3年おきにソロアルバムもリリースしている。

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フュージョンドラマーの東原力哉を聴いてみる

今回はフュージョンドラマーの東原力哉を紹介する。東原は1981年にNANIWAEXPRESSに加入し、脱退後は本多俊介や渡辺香津美のグループに所属していた。2003年に再結成されたNANIWAEXPRESSに参加したが、2021年に原因不明の運動障害になり、活動停止となった。

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フュージョンドラマーの神保彰を聴いてみる

今回はフュージョンドラマー神保彰を紹介する。神保はカシオペアのドラマーであり、現在も正式メンバーではないもののサポートドラマーとして在籍している。他にも音楽大学の講師やアイドルのライブ参加するなど活躍は多岐にわたる。2007年に「世界で尊敬される日本人100人」の一人に選出された。

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フュージョンドラマー青山純を聴いてみる

今回はフュージョンドラマーの青山純を紹介する。青山はハイファイセットや杉麻里のバンドに参加した後に、T-SQUARE(当時のTHE SQUARE)に短期間加入後、山下達郎やMISIAのライブサポートをこなしていたが、2013年12月3日に肺血栓塞栓症により56歳でこの世を去った。

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フュージョンドラマーの村上・ポンタ・秀一を聴いてみる

今回はフュージョンドラマーの村上・ポンタ・秀一を紹介する。彼は様々なアーティストと共演し、神保彰や青山純と並んで、半世紀近くにわたって日本最高峰のドラマーとして活躍してきたが、2021年3月9日に70歳で逝去した。ご冥福をお祈りいたします。

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フュージョンギタリスト・川崎燎を聴いてみる

今回はフュージョンギタリストの川崎燎を紹介する。彼は主にニューヨークを拠点に活躍していた国際的ミュージシャンで、様々な有名ミュージシャンと共演をしていた。晩年はエストニアでも活動していた。また、彼は電子工学に精通しており、音楽ソフトやギターシンセサイザーの開発にも携わっていた。

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フュージョンギタリスト・野呂一生を聴いてみる。

今回はフュージョンギタリストの野呂一生を紹介する。ジャズギターに影響を受けた野呂一生はカシオペアのギタリスト兼リーダーで、現在もメンバーチェンジを繰り返しながら、カシオペア3rdとして活動を続けている。ソロでもIssei Noro Inspiritsなどで現在も活動中である。

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フュージョンギタリスト・春畑道哉を聴いてみる

今回はフュージョンギタリストの春畑道哉を紹介する。春畑はTUBEのギタリストで、同時に作曲も担当している。ソロとしても活躍していて、代表曲「Jaguar」はプロ野球中継のテーマソング、「J’s Theme」はJリーグの公式テーマソングとして使用されている。

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フュージョンギタリスト・渡辺香津美を聴いてみる

今回はフュージョンギタリストの渡辺香津美を紹介する。渡辺は高校生からステージに立ち、40年以上も音楽界の最前線で活躍を続けている。類まれなる超絶技巧の持ち主で、アルバム「TOCHIKA」に収録されている「ユニコーン」のソロは現在でも衝撃が色あせることはない。

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フュージョンギタリストの大村憲司を聴いてみる

今回はフュージョンギタリストの大村憲司を紹介する。大村憲司は70年代に、フォークグループの赤い鳥に参加していた。その後1978年にソロデビュー、ブルースを基調とした秀逸で切れ味抜群のギタープレイを展開していたが、1998年に50歳で早すぎる死を迎えた。

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フュージョンギタリスト・高中正義を聴いてみる。

今回はフュージョンギタリストの高中正義を紹介する。高中は元サディスティックミカバンドのギタリストで、ソロでも「Blue Lagoon」や「Saudage」などのヒット曲を出したり、様々な有名アーティストのセッションをこなしたりしている。

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アシッドジャズなんか知らないよっていう人が読むブログ

今回はアシッドジャズについて紹介する。アシッドジャズの原型は1970年代にまでさかのぼり、モダンジャズやジャズファンク、フュージョンを聴いていたDJが1980年代にイギリスでジャズイベントを行ったのが始まり。やがてジャイルズピーターソンらが「アシッドジャズ」として発展させていった。

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アシッドジャズバンドは何がおすすめ?

今回は日本・海外のアシッドジャズバンドを紹介する。アシッドジャズは大きくバンド形態とDJグループの二つに分けられいて、オリジナルからジャズのカバーやサンプリングなども盛んに行われていた。現在もシティポップスに少なからぬ影響を与えている。

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クラブジャズDJ・Jazztronikを聴いてみる。

今回はクラブジャズDJプロジェクト「Jazztronik(ジャズトロニック)」を紹介する。JazztronikはDJ野崎良太のソロプロジェクトで、日本、世界中でライブを行っている。代表曲には「Samurai」や「Love Tribe」などがある。

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シティポップスバンド・Suchmosを聴いてみる

今回はシティポップスバンドの「Suchmos」を紹介する。2013年、ボーカルのYONCEを中心に結成、ソウルやオルタナロックなどの洋楽を取り入れたサウンドが特徴で、2016年リリースのアルバム「The Bay」でブレイクする。2021年2月に活動休止する。

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アシッドジャズバンド・Kyoto Jazz Massiveを聴いてみる。

今回はアシッドジャズバンドの「Kyoto Jazz Massive」を紹介する。沖野兄弟によるDJユニットで、1994年にコンピレーションアルバム「Kyoto Jazz Massive」をリリース。初期の日本を代表するクラブジャズグループとして認知される。

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アシッドジャズバンド・MONDO GROSSOを聴いてみる。

今回はアシッドジャズバンドの「Mondo Grosso」を紹介する。Kyoto Jazz Massiveからの派生バンドで、クラブジャズでありながらもDJではなく珍しくバンド形態をとっている。2006年に活動休止するも、2017年にシングルとアルバムを発表する。

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アシッドジャズバンド・United Future Organizationを聴いてみる。

今回はアシッドジャズバンドの「United Future Organizetion」を紹介する。1992年にリリースしたシングル「LOUD MINORITY」は彼らの代表曲で、海外でも人気が高い。2002年に松浦俊夫が脱退。グループは現在も活動中である。

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フュージョンなんて知らないよっていう人が読むブログ

このページは音楽ジャンルの「フュージョン」とは何かについて紹介するページである。大雑把に言えばフュージョンはジャズの派生で、ロックやR&B 、ファンクの要素を飲み込んで大きくなったジャンルである。アメリカでは1970年代が最盛期で、1990年代にスムースジャズにとって代わられた。

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渋谷系バンドのオリジナルラブのデビューアルバム「LOVE! LOVE! & LOVE!」を聴いてみる

今回は渋谷系バンドのオリジナルラブのデビューアルバム「LOVE! LOVE! & LOVE!」を紹介する。ジャンルはジャズ、R&B。去年の1990年にピチカートファイブを脱退した田島貴男は、並行して活動していたオリジナルラブの集大成としてこのアルバムをリリースした。

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渋谷系バンドのオリジナルラヴのアルバム「風の歌を聴け」を聴いてみる。

今回はオリジナルラヴが1994年にリリースしたアルバム「風の歌を聴け」を紹介。過去のアルバムの渋谷系らしさは薄れて、70年代のR&Bやボサノヴァなどのワールドミュージックがテーマになっている。「朝日の当たる道」はこのアルバムの代表曲だが、全体を通して聴くとあらためてオリジナルラブの素晴らしさが分かる。

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渋谷系バンドのオリジナル・ラヴのアルバム「EYES」を聴いてみる。

今回は渋谷系バンドのオリジナル・ラヴが1993年にリリースしたアルバム「EYES」を紹介する。このアルバムはラテン音楽やダブ、R&Bなどのジャンルをふんだんに取り入れており、田島貴男以外のメンバーも作曲に参加している。

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渋谷系バンド・オリジナル・ラヴのアルバム「結晶」

今回は渋谷系バンドのオリジナル・ラヴの1992年にリリースされたアルバム「結晶」を紹介する。このアルバムはアシッドジャズなど当時流行した音楽を取り入れた、今後の渋谷系の方向性を決定づけたマイルストーンでもある。

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AORのベーシスト後藤次利の作曲 野猿「叫び」を聴いてみる。

今回はとんねるずの企画によって生まれたグループ「野猿」の「叫び」を紹介する。「野猿」は作曲の後藤次利、作詞の秋元康の黄金コンビによって、2001年に解散するまでアルバムは累計300万枚を売り上げた。「叫び」は1998年のオリコンで週間2位を記録した。

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フュージョンキーボード松岡直也と中森明菜「ミ・アモーレ」を聴いてみる。

今回はフュージョンキーボーディスト松岡直也の提供曲で、中森明菜の代表曲「ミ・アモーレ」を紹介するよ。この曲は松岡直也自身もカバーしているよ。「ミ・アモーレ」は松岡直也の得意としているラテン音楽を導入したサウダージ感あふれるアレンジが特徴的だよ。

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フュージョンギタリスト大橋イサムのソロ 松岡直也「THE STRIKER〜勝利のストライカー」」

今回はラテンフュージョンのの松岡直也の28thアルバム「ヴィーナスを探せ」のギターサポートを担当した大橋イサムについて紹介するよ。大橋イサムはロックにアプローチしたギタースタイルが持ち味で「THE STRIKER〜勝利のストライカー」では激しいギターソロを展開しているよ。

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フュージョンギタリスト松原正樹のソロ Paris Match「DRIVE」を聴いてみる。

今回はフュージョンギタリストの松原正樹が参加しているParis Match(パリスマッチ)の5thアルバム「b5」の「DRIVE」について紹介するよ。パリスマッチは2000年にデビューした直後から松原正樹はサポートミュージシャンをしているよ。

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guitar

フュージョンギタリスト松原正樹のソロ 松任谷由美の「セシルの週末」

今回はフュージョンギタリスト・松原正樹が参加している松任谷由美「セシルの週末」について紹介するよ。この当時から松原正樹は松任谷由美のアルバムにしょっちゅう参加していたけど、俺の一番のお気に入りがこの「セシルの週末」なんだ。他にもこの曲が収録されているアルバムの曲も紹介しとくよ。

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渋谷系アーティスト・カジヒデキの名曲「Queen sound babbles again」とは?

今回は渋谷系を代表するアーティストのカジヒデキについて紹介するよ。1999年にリリースのアルバム「15人の怒れる男たち」に収録されている、キャッチ―で解放感あふれるこの曲。実は同年松たか子が出演しているヤマザキパンのCMのBGMだったんだよ。

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フュージョンギタリスト鳥山雄司と幻想水滸伝Vのテーマ「Wind of Phantom」

今回はフュージョンギタリスト鳥山雄司のプレイステーション2「幻想水滸伝V」のオープニングテーマの「Wind of Phantom」について紹介するよ。他にも小室哲哉と共作でアニメ版「ストリートファイターⅡ」などのサウンドトラックも担当しているよ。

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フュージョンギタリスト鳥山雄司と松田聖子「あなたに逢いたくて~Missing You~」

今回はフュージョンギタリスト鳥山雄司がアレンジした松田聖子のミリオンセラー「あなたに逢いたくて」を紹介するよ。鳥山はシャランQなど多くのアーティストの楽曲のアレンジを手掛けてるけど、「あなたに逢いたくて」はその中で最大のヒット曲になったんだ。

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フュージョンギタリスト鳥山雄司の世界遺産テーマ「THE SONG OF LIFE」

今回はフュージョンギタリストの鳥山雄司が手掛けたTBS番組「世界遺産」の代表曲「THE SONG OF LIFE」をお届けするよ。この曲は彼のアルバム「DEEP CITY TRAVELLER」に収録されているよ。鳥山雄司は他にも松田聖子や葉加瀬太郎のアレンジも手掛けているよ。

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フュージョンバンドカシオペアの代表曲を語ってみる

今回はフュージョンバンドのカシオペアの代表曲をダイジェストで紹介する。野呂一生がリーダーであるカシオペアはT-SQUAREとならんで日本を代表するフュージョンバンドで、何度もメンバーチェンジや活動休止を経ながらも現在も「Casiopea3rd」として活躍している。

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日本・海外のフュージョンギタリストを聴いてみる

今回は日本と海外のフュージョンギタリスト10人とその代表曲を紹介する。代表的なギタリストは日本では、渡辺香津美・高中正義・安藤まさひろ・野呂一生・鳥山雄司・松原正樹など。海外では、ジョージベンソン、ラリーカールトン、リーリトナーなど。彼らは80年代フュージョンシーンを中心に活躍し、大半は今でも還暦を超えながらも活動を続けている。

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フュージョンギタリスト鳥山雄司って何の肉?

今回はフュージョンギタリストでアレンジャーの鳥山雄司を紹介する。松田聖子「あなたに逢いたくて」やシャランQの「ズルい女」のアレンジを担当し、TBS「世界遺産」のテーマ曲や「幻想水滸伝V」のOPテーマを作曲している。30年以上も音楽界の第一線で活躍している。

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フュージョンバンドT-SQUAREの宮崎 陸睦について

今回はT−SQUAREのサックス奏者宮崎 隆睦について紹介する。宮崎は、大学卒業後の1992年に渡米して、バークリー音楽院で3年間学ぶ。帰国後、織田裕二のツアーに参加。1998年にT−SQUAREに加入する。代表曲は「SWEET&GENTLE」などがある。

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追悼 なかにし礼と中村泰士の代表曲を聴いてみる

今回は、今月の12月下旬にお亡くなりになった作詞家の中西礼と作曲家の中村泰士の代表曲を紹介する。中村泰士と中西礼は度々タッグを組んでいて、代表的な曲に細川たかしの「北酒場」と、いしだあゆみの「喧嘩のあとで口づけを」がある。

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フュージョンドラマーの則竹裕之とは?

今回は元T-SQUAREのドラマーである則竹裕之が参加したバンド及びT-SQUARE時代の代表曲について紹介する。則竹は大学在学中に当時のTHE SQUAREでデビュー。現在は数多くのアーティストのサポートや海外でのライブや音楽大学の講師など様々な方面で活躍している。

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フュージョンベーシスト須藤満とは?

今回はフュージョンバンドのT-SQUAREのベーシストである須藤満の楽曲を紹介する。1987年にT-SQUARE(当時はTHE SQUARE)に加入し、以後10年以上にわたってベースを務める。現在でもスクエアの活動に関わりつつ、フュージョンバンドのTRIXでも活動している。

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フュージョンキーボーディスト・和泉宏隆を聴いてみる?

今回はフュージョンバンドのT-SQUAREの元キーボーディストの和泉宏隆の作曲とソロアルバムを紹介する。ソロアルバムは1stアルバムを除いてソロピアノがメインである。なぜソロピアノにこだわるのか?手がかりの一つにあるピアニストの影響があるらしい。

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フュージョンギタリスト安藤まさひろって誰?

今回はT−SQUAREのリーダーである安藤まさひろのソロアルバムについて紹介する。また、グランツーリスモのテーマ曲やアークザラッドのサウンドトラックについても特集する。ソロアルバムでは、T-SQUAREでは見られなかった安藤の素顔が見られる。

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フュージョンバンドT-SQUAREのアルバムをすべて網羅してみる。

今回はフュージョンバンドT-SQUAREの1978~2009年にリリースされたアルバムの代表曲を紹介する。1978年にデビューしたスクエアは幾度のメンバーチェンジを経ながらカシオペアとともに日本を代表するフュージョンバンドになる。現在も年一回のペースでアルバムをリリースしている。

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日本沈没のサウンドトラック・主題歌を集めてみた!

こんにちは、nullです。 今回は、来年秋の日本沈没ドラマ化を記念して、今までの日本沈没シリーズのサウンドトラックと主題歌についてレビューしたいと思います。 日本沈没とは? 日本沈没の原作者は、小松左京です。当時の最新の科学理論を用いて書き上げた壮大なSFは、石油ショックによって漠然とした不安を抱えていた日本人にとてつもないインパクトをもたらしました。 あらすじを簡単に説明すると、主人公の小野寺とともに深海の調査をしていた田所教授は、ある異変を目撃したことをきっかけに日本列島はいずれ沈むという学説を出したものの、謎多き渡老人を除いて学会からは総スカンを食らう始末であった。しかし、田所の説を裏付けるように天城山の噴火、京都の大地震、東京大震災などが立て続けに起こる。敵対していたT大の教授を殴ったことでD1計画から去ることになった田所に代わって、田所の弟子である幸長とその友人の中田が中心となって日本人の国外脱出計画を遂行しようとする。しかし、彼らは最新のシミュレーションで日本列島が海に没するまでに1年もないという衝撃の事実を知る。 まー下手な解説ですがこんなところです。とにかく古本屋や図書館もしくは電子書籍で購入して読んでみてください。 日本沈没作品のサウンドトラック・主題歌 日本沈没(1973年)   サウンドトラックは手掛けたのは、作曲家の佐藤勝です。 佐藤勝はゴジラ音楽で有名な伊福部昭の弟子で、黒沢監督の「隠し砦の3悪人」や「蜘蛛の巣城」、山田監督作品の「幸せの黄色いハンカチ」の音楽を手掛けた巨匠です。 2006年に日本沈没をリメイクした樋口真嗣監督らの構想で、2019年11月30日に行われた「小松左京音楽祭」が行われることになりましたが、当時のオーケストラ用の譜面の採集に苦労したそうです。 樋口真嗣「作曲家の伊福部昭さんの作品は比較的、譜面が残っている方ですが、同じくゴジラなども手がけた佐藤勝さんになると、ほとんど残っていない。(以下省略)」 出典:BRUTAS 2019.11.1 心揺さぶる素晴らしい映画や音楽が、失われつつあるという現実。『小松左京展―D計画―』  日本映画音楽を支えた佐藤勝ですらこのありさまなんですねー。アナログは保存が大変そうだし、音源がないとなると作曲者が生きていない限り再現が難しそうですね。ちなみにこのコンサートは無事に開催されたそうです。 一から譜面を再現した方々の情熱には頭の下がる思いです。 TV版日本沈没 TV版があったなんて全く知りませんでした。 主題歌は五木ひろし「明日の愛」。 歌っている本人には申し訳ないのですが、なんだかこれから日本沈むぞーという緊迫感がありません(^_^;) 日本沈没(2006年)   樋口真嗣監督によるリメイク作。私が高校生の時の作品です。トヨエツ懐かしいです。 サウンドトラックは、ジョン・ウー監督作品『レッドクリフ』を手掛けた作曲家岩代太郎です。 主題歌は久保田利伸とSunMinの「Keep Holding U」です。     NETFLEX版アニメ日本沈没(2020年)   サウンドトラックは、映画「聲の形」を手掛けたagraph(牛尾憲輔のソロユニット)です。 主題歌は大貫妙子 & 坂本龍一の「a life」です。 じつは大貫妙子と坂本龍一の共演は初めてではありません。 大貫妙子 「都会」   1977年、坂本龍一はこの曲だけではなく、この曲が収録されているアルバム「SunShower」でキーボードを担当しています。 日曜劇場版日本沈没(2021年秋ごろ予定) 音楽担当はまだ決まっていないようでした。 しかし、小栗旬が環境省の官僚役をするとは思いにもよりませんでした。 新聞記者役の杏も今年はいろいろ大変でしたけどこれからのご活躍を期待しております。 まとめ 過去の作品と比べると、小野寺の相手役の玲子の職業がその時代のジェンダー感を表わしていてとても面白いなと思いました。 来年のドラマもそうですが、小野寺の存在感が無くなって言ってなんだかさみしいなーと思いました。 香川照之版の田所先生が出るのでそれが救いではありますが。 半沢直樹のような演技をしてほしいような、まじめにやってほしいような( ´∀` ) 間違っても「日本はおしまいDEATH!」というようなことは冗談でも言ってほしくないですね。 話が逸れた(^_^;) ちなみに音楽もサウンドトラック一つとっても面白いですよね。昔は先に述べた佐藤勝のようにアカデミックな音楽教育を受けるのが当たり前だったのが、現代では音楽ソフトウェアがあれば才能一つで仕事が出来てしまうわけですから。便利な時代になったものです。 よろしければ、他の記事も御覧下さい。 […]

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林哲司の作曲を聴いてみる(70・80年代)

今回は70・80年代を中心に活躍した、作曲・編曲家の林哲司について特集します。林は竹内まりやや中森明菜、杉山清貴&オメガトライブなどの有名なアイドル・歌手に楽曲を提供してヒットさせた。また、松原正樹や今剛、林立夫、井上鑑などの凄腕ミュージシャンが、彼のレコーディングに多く参加している。

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フュージョンキーボーディスト・笹路正徳 バンドプロデュース代表曲4選

今回は、J-POPを支えた名プロデューサー笹路正徳について紹介する。彼がプロデュースしたアーティストは、プリンセスプリンセス、ユニコーン、スピッツ、コブクロなど、彼らが飛躍するための基礎を作ったと言っても過言ではない。また笹路が所属していたバンドも紹介する。

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フュージョンギタリスト松原正樹が参加した、松原みきの「真夜中のドア」を聴いてみる

こんちは、NULLだよ(^^♪今回は、フュージョンギタリスト松原正樹が参加した松原みきの代表曲「真夜中のドア」について特集するよ。最近はこの曲が東南アジアのチャートを賑わせているよ。松原みきに関するニュース。 では聴いてみよう。 とても笑顔のまぶしい綺麗な方。でも残念ながら2004年に若くして亡くなってしまった。小気味よく鳴る松原正樹のリズムギターと終盤のソロは、まさに70年代のAORのお手本と言えるくらいで、この曲に爽やかさな彩りを添えている。それに対して松原みきも負けておらず、ソウルフルな歌声を披露している。実はシティ・ポップス好きを公言していながら、今までこの曲を聴いたことがなかったから、とても恥ずかしい限り。作詞は三浦徳子、作曲・編曲は林哲司。↓林哲司に関する記事 この「真夜中のドア」が収録されているアルバムの「POCKET PARK」にはサイドAにギター松原正樹や後藤次利(後にとんねるずの「野猿」の曲を制作)、サイドBにキーボード井上鑑やギター今剛など、そうそうたるメンバーが収録に参加している。(ちなみに松原正樹と今剛はフュージョンバンドのパラシュートのメンバー。)後藤次則に関する記事 松原正樹に関する記事 最近は、山下達郎や竹内まりやなどの名曲がフランスを中心に聴かれている。というか海外の人の方が日本人よりも日本のシティ・ポップスを知っているってけっこう皮肉だよね。とはいえ、シティ・ポップスを聴いていた俺としては嬉しいし、郷ひろみの「入り江にて」とか廃盤になっているものもあるから、注目されてこなかった曲が見直されるといいなと願うばかり。

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渋谷系アーティスト・高野寛を聴いてみる 

今回は、高野寛について紹介する。高野寛は渋谷系を代表するアーティスト。80年代後半から現在に至るまで活動を続けていて、多くのアーティストに影響を与えてきた。紹介する曲は「虹の都へ」「Winter’s Tale」「夢の中で会えるでしょう」の3曲。

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筒美京平とブラスロックの関係

本日は、今は亡き昭和の名作曲家の筒美京平に影響を与えたブラスロックについて紹介する。紹介する曲はシカゴ、ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズ、バッキンガムズ、スペクトラムの代表曲4曲。筒美京平は60年代後半にリアルタイムでブラスロックを聴いて、その影響を受けたと思われる。

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AORドラマー・高橋幸宏の名曲を聴いてみる。 

本日は、サディスティックミカバンドやYMOのドラマー高橋幸宏について紹介する。高橋幸宏は矢沢永吉の「時間よ止まれ」をはじめとして、様々なアーティストのサポートメンバーをしていた。最近は脳腫瘍が見つかったとのことだが、手術が無事成功して無事退院されたということ。

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ラウンドテーブルの代表曲を聴いてみる 渋谷系図鑑2

二 盧によるPixabayからの画像 こんにちは、nullです。 今回はラウンドテーブル(ROUNDTABLE)に紹介したいと思います。 経歴を紹介します。 ラウンドテーブルは北川勝利と伊藤利恵子の二人によって大学時代に結成され、 1997年にサディスティックミカバンド、YMOの高橋幸宏主催のインディーズレーベルコンシピオからデビューし、翌1998年にメジャーデビューしました。 高橋幸宏に関してはこちらの記事をどうぞ。   ラウンドテーブルの楽曲紹介 1stアルバム「DOMINO」から「SummerRain」   2ndアルバム「Cannonball」から「Perfect World」 1stアルバム「DOMINO」は70年代、80年代の洋楽ポップスのエッセンスを限りなく凝縮した一枚であるのに対して、 2ndアルバム「Cannonball」はポップさを残しながらもオルタナに急接近した特異なアルバムでした。     4thアルバム「RADIO BURNIN」は、ポップスに回帰しつつも、激しいロックもありのバランスの取れた構成になっています。 4thアルバム「RADIO BURNIN」から「Everyday」 彼らの持ち味はピチカートファイヴや、フリッパーズ・ギターを意識しながらも、洋楽の様々なジャンルを巧みに取り入れて独自の音楽を作り上げていることです。 オマージュも曲の随所に散りばめられています。 例えば。 ダニーハサウェイへのオマージュ 1stアルバム「DOMINO」から「Desert Side of the Moon」   次は元ネタです。 ダニーハサウェイ 「ザ・ゲットー」 ラウンドテーブルもダニーハサウェイに大いに影響されていたことが窺える。ちなみにダニーハサウェイのライブは名盤なのでぜひ聴いてみてほしい。   他にもアニメのサウンドトラックも担当しています。その一つに「それでも町は廻っている」があります。 「それでも町は廻っている」から「One Note Ska」 最近はアルバム、ライブもないため心配ですが、もしライブ予定があれば観に行こうと思います。 近年は両者ともアーティストに楽曲提供をしているそうです。 北川勝利の提供曲 「NHKにようこそ!」 – Puzzle ご活躍に期待しております。 では✋ よろしければ、他の記事もご覧ください。      

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追悼 渋谷系アーティストの片岡知子の代表曲を聴いてみる。

先月逝去されたinstant cytronの片岡知子について紹介。90年代の渋谷系ミュージシャンとして人気を博し、近年は、音楽事務所のマニュアルオブエラーズに所属しながら、NHK教育番組「みいつけた!」やアニメ「たまこまーけっと」などのサウンドトラックでも活躍していた。

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フュージョンギタリストの松原正樹って美味しいの?

今回は2016年2月に逝去されたギタリスト松原正樹の名曲について特集したいと思います。松任谷由実や今井美樹、Paris Matchなどでの抜群のギターパフォーマンスやソロでの活躍など様々な実績を残しました。名曲を楽しみつつ、その素晴らしさを感じていただければと思います。

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