アシッドジャズバンド・ワーキングウィークを聴いてみる。

今回はアシッドジャズバンドのワーキングウィークについて紹介する。

ワーキングウィークは1983年に元ウイークエンドのギタリストのサイモンブース(Simon Emmerson)とサックス奏者であるラリー・スタビンスによって結成された。

一時期はスイングアウトシスターのボーカルのコリーン・ドリュリー(Corinne Drewery)が参加していた。

 

1985年にアルバム「ワーキングナイツ」でデビュー。

ボーカルはジュリエット・ロバーツ。
収録曲の「Stella Marina」は、世界で一番最初のアシッドジャズだと言われている。

アルバムの印象としては同時期にデビューした、バーシアが所属していた頃のマッドビアンコのアルバム「Whose Side Are You On」を彷彿とさせるラテン特有の陽気さとジャズ特有のスタイリッシュさを兼ね備えたハンドメイドな作品である。

バンドはボーカルを変えつつ活動していたが、1991年に解散した。

 

 

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