アシッドジャズギタリスト・ロニー・ジョーダンを聴いてみる。
今回はアシッドジャズのギタリストロニー・ジョーダンについて紹介する。
ロニー・ジョーダンはアシッドジャズでは珍しく、ジャズギターを駆使した歌心あふれるプレイが特徴である。
彼の音楽ルーツはゴスペルから始まっている。その後ジャズギターを独学で習得し、チャーリークリスチャンやウェス・モンゴメリー、グラントグリーンを模範とした。
ロニー・ジョーダンは1992年にアルバム「The Antidote」でデビュー、1993年にはGang Starrのメンバーの一人Guruの「Guru’s Jazzmatazz, Vol. 1」の「NO TIME TO PLAY」に参加し、注目された。
2000年には「Brigter Day」をリリース、グラミー賞にノミネートされた。
2014年に死去、死因は非公開となっている。
生涯ジャズとヒップホップの融合を試みたロニー・ジョーダンの音楽は、ジャズを知らない方にも楽しめるのでオススメする。
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