アシッドジャズバンド・インコグニートを調べてみる。


Peter HによるPixabayからの画像

今回はアシッドジャズバンドの「インコグニート」について紹介する。
インコグニートは1979年にブルーイによって結成され、メンバーは時期によって変わり、固定されていない。

1981年、ファーストアルバム『Jazz Funk』をリリースする。
無駄のない洗練されたファンクリズム。
なんとなくフュージョンに近い気もするが、それとも若干違う新たな表現が確立されている。
このころからアシッドジャズの原型は出来上がっていたと言える。
同時期に活躍したバンドとしては、シャカタクレベル42ホワイトアベレージバンドなどがいる。



1990年代になると英国発のアシッドジャズが人気を博し、ブランニューヘヴィーズUS3とともに代表格バンドとなる。

全盛期の1993年にリリースされた「POSITIVITY」の代表曲「Still A Friend of Mine
またロニーロウズの「Always There」やスティーヴィーワンダーの「Don’t you worry bout a thing」などのカバー曲もヒットした。

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