フュージョンキーボーディストのチック・コリアを聴いてみる

Yannick McCabe-CostaによるPixabayからの画像


フュージョンキーボーディストのチック・コリアを紹介する。

マイルスデイヴィスバンドに参加

1968年、チックは脱退したハービーハンコックに代わって、マイルスデイヴィスのグループに加入、「In A Silent Way」や「ビッチェズブリュー」にエレクトリック・ピアノで参加した(本人は当初、エレクトリック・ピアノが嫌いだったそう)。

1970年、「サークル」というフリージャズグループを結成したものの、大きな成功には至らなかった。

1972年、ベーシストのスタンリークラークらとリターン・トゥ・フォーエバーを結成する。
バンドは、ラテン音楽に影響を受けた第一期、ロックにアプローチした第二期、ビックバンドを導入した第三期に大別される。
1978年に解散したものの、2009年に再結成された。

エレクトリックバンドを結成

1985年にチック・コリア・エレクトリック・バンドを結成、デイブ・ウェックル、ジョン・パティトゥッチなどの若手ミュージシャンとともに、打ち込みのようなメカニカルなプレイが特徴で、1980年代のフュージョンの新機軸を出した。

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