追悼　フュージョンキーボーディストのチックコリアの「Spain」を聴いてみる。

今回はフュージョンキーボーディストのチックコリア(Chick Corea)の「Spain」を紹介する。
1972年にリリースされたリターントゥフォーエバー(Return to Forever)名義になって初のアルバム「Light As A Feather」に収録されている。

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この曲を初めて聴いたのは、B’ｚのギタリスト松本孝弘がきっかけだった。
1988年にリリースされた彼のデビューアルバム「Thousand Wave」で「Spain」をカバーしていたのだ。
こうして様々なミュージシャンに影響を与えてきたチックコリアだが、今日の数時間前に彼の訃報が届いた。
こんなことを言うと怒られるかもしれないが、彼の作品はそこまで熱心に聴いていない。
どちらかと言うと、彼はジャズピアニストのイメージが強く、リターントゥフォーエバー(Return to Forever）以外のソロ作品は避けていた。
元々チックコリアの音楽は好きではなかったのかもしれない。
けれども、フュージョンを語るなら彼を避けて通ることはできないのも事実だ。
彼の死をきっかけに少しでも彼のことを知ることが出来たらと思う。
ご冥福をお祈りいたします。
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