フュージョンギタリスト松原正樹が参加した、松原みきの「真夜中のドア」を聴いてみる
こんちは、NULLだよ(^^♪
今回は、フュージョンギタリスト松原正樹が参加した松原みきの代表曲「真夜中のドア」について特集するよ。
最近はこの曲が東南アジアのチャートを賑わせているよ。
松原みきに関するニュース。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e53c7b8602ab10d5f2fbaf76e0ec0504a73b175
では聴いてみよう。
とても笑顔のまぶしい綺麗な方。
でも残念ながら2004年に若くして亡くなってしまった。
小気味よく鳴る松原正樹のリズムギターと終盤のソロは、まさに70年代のAORのお手本と言えるくらいで、この曲に爽やかさな彩りを添えている。それに対して松原みきも負けておらず、ソウルフルな歌声を披露している。
実はシティ・ポップス好きを公言していながら、今までこの曲を聴いたことがなかったから、とても恥ずかしい限り。
作詞は三浦徳子、作曲・編曲は林哲司。
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この「真夜中のドア」が収録されているアルバムの「POCKET PARK」にはサイドAにギター松原正樹や後藤次利(後にとんねるずの「野猿」の曲を制作)、サイドBにキーボード井上鑑やギター今剛など、そうそうたるメンバーが収録に参加している。(ちなみに松原正樹と今剛はフュージョンバンドのパラシュートのメンバー。)
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最近は、山下達郎や竹内まりやなどの名曲がフランスを中心に聴かれている。
というか海外の人の方が日本人よりも日本のシティ・ポップスを知っているってけっこう皮肉だよね。
とはいえ、シティ・ポップスを聴いていた俺としては嬉しいし、郷ひろみの「入り江にて」とか廃盤になっているものもあるから、注目されてこなかった曲が見直されるといいなと願うばかり。