フュージョンギタリストの松原正樹って美味しいの?


PexelsによるPixabayからの画像

こんにちは、NULLだよ。
ギタリスト松原正樹をご存時だろうか?

フュージョングループのパラシュートのメンバーとして有名だけど、80年代のアーティストのサポートギタリストとして一世を風靡していたよ。その傍らソロでも多くの名を残してるんだよね。

曲を名前はご存知なくともこの曲を知っている方はいるかもしれないよ。

ギタリスト松原正樹の名曲をレビュー

どうだった?

プロレスラー小橋健太の入場曲だよ。

どういうイメージでこの曲が作られたのか分からないけど、ギターのフレーズが一つ一つ胸に刺さってくるね。



松原正樹は、1979年~1982年までギタリスト今剛とともにパラシュートというフュージョンバンドに在籍していたよ。それと並行して、あらゆるアーティストのレコーディングやライブに参加していたよ。その曲数は延べなんと1万曲!

その代表的な一人が松任谷由実だよ。

イントロから疾走感が半端ないねー。

「恋人はサンタクロース」は毎年必ずと言ってもいいほど流れてくるクリスマスソング。クリスマスソングでこれだけのギターサウンドを積極的に使う曲ってあまりない気がする(強いてあげるとすればB’zの「いつかのメリークリスマス」かな。あったらすいません。)。しかもあまりにもギターが前に出すぎるとボーカルを台無しにしてしまうどころか曲の雰囲気も壊しかねないと思う。

それでも違和感を感じさせないのは松原の才能なのかな。

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あと、松原みきの「真夜中のドア」にも松原正樹は参加していたよ(^^♪



次に紹介するのは松原さんと縁のあるバンド。

公式チャンネルで松原正樹のプレイをダイジェストで見られるよ↓

paris match all time classics feat. Masaki Matsubara  paris match

私が松原さんを知るきっかけになったAORバンドParis Matchだよ。先ほど聴いた「スパイダー」や「恋人はサンタクロース」と比較すると、同じギタリストとは思えないほどソフトでジャジーなテイストになってるね。
私は「東京ベイ」のイントロのカッティングがお気に入り。

残念ながら松原正樹は2016年に十二指腸がんでこの世を去ったけど、彼の奏でた演奏はアーティストの名盤によって、今後も受け継がれていくと思う。

では、これで✋


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