シティポップスバンド・Suchmosを聴いてみる
今回はシティポップスバンドSuchmosを紹介する。
ヨンス(YONCE)を中心に結成され、「Stay Tune」がCMでタイアップされて人気に火が付いた。
バンドメンバーは、ボーカルのYONCE(ヨンス)、ギターのTAIKING(タイキング)、ベースのHSU(スー)、ドラムのOK(オーケー)、DJのKCEE(ケイシー)、キーボードのTAIHEI(タイヘイ)で構成されている。
YONCEのプロフィールがすごい!
以下はウィキからの抜粋。
・YONCEは神奈川県茅ヶ崎市出身。
・3才からバレエを始める。
・姉の影響でMISIAやTLCを聴いていた。
・バーを経営していたおじから、エリック・クラプトン、ローリングストーンズのアルバムをプレゼントされる。
・Maroon5やニルヴァーナに大きな影響を受けた。
他のメンバーのプロフィールを読んでみると、影響を受けたアーティストに「スティーリーダン」や「ジャミロクワイ」が出てくる。
Suchmosの音楽性は、「Fallin’」や「Burn」のようなオルタナティブロックの要素と「Miree」や「Armstrong」のようなアシッドジャズやシティポップスの要素がバランスよくブレンドされていることにある。
そういえば、アメリカのバンド「New Radicals(ニューラディカルズ)」もオルタナロックの中にシティポップスの要素を忍ばせていたのにどこか似ている。
ワールドカップのテーマに起用される。
2018年、NHKのワールドカップのテーマ「VOLT-AGE」はネット上で賛否両論を巻き起こした。
重低音のグルーブがメインのこの曲、TV(よりによってNHK)ではあまり映えないのだ。(音の編集が下手なのかは知らんが。)
そもそもSuchmosを嫌っている人は、どんな曲を出しても批判するんだろうけど。
文句言ってるヤツ、一回アルバム聴いてこい。
2021年2月、活動休止。
最近ネットで検索すると「悲報!サチモスは消えた?」とか。
いやいや消えてないから。ふざけんなよ。
テレビに出るイコール大人気は絶対に違うから。
角松敏生、Sing Like Talkingだってテレビに出なくてもコンサートで観客集められてるからね。
テレビ漬けのそんな尻の穴ちっちゃい連中など放っておきましょう。
失せな、スットコドッコイ(*^-^*)
復活するのを気長に待とう。
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