ラウンドテーブルの代表曲を聴いてみる 渋谷系図鑑2
こんにちは、nullです。
今回はラウンドテーブル(ROUNDTABLE)に紹介したいと思います。
経歴を紹介します。
ラウンドテーブルは北川勝利と伊藤利恵子の二人によって大学時代に結成され、
1997年にサディスティックミカバンド、YMOの高橋幸宏主催のインディーズレーベルコンシピオからデビューし、翌1998年にメジャーデビューしました。
高橋幸宏に関してはこちらの記事をどうぞ。
ラウンドテーブルの楽曲紹介
1stアルバム「DOMINO」から「SummerRain」
2ndアルバム「Cannonball」から「Perfect World」
1stアルバム「DOMINO」は70年代、80年代の洋楽ポップスのエッセンスを限りなく凝縮した一枚であるのに対して、
2ndアルバム「Cannonball」はポップさを残しながらもオルタナに急接近した特異なアルバムでした。
4thアルバム「RADIO BURNIN」は、ポップスに回帰しつつも、激しいロックもありのバランスの取れた構成になっています。
4thアルバム「RADIO BURNIN」から「Everyday」
彼らの持ち味はピチカートファイヴや、フリッパーズ・ギターを意識しながらも、洋楽の様々なジャンルを巧みに取り入れて独自の音楽を作り上げていることです。
オマージュも曲の随所に散りばめられています。
例えば。
ダニーハサウェイへのオマージュ
1stアルバム「DOMINO」から「Desert Side of the Moon」
次は元ネタです。
ダニーハサウェイ 「ザ・ゲットー」
ラウンドテーブルもダニーハサウェイに大いに影響されていたことが窺える。ちなみにダニーハサウェイのライブは名盤なのでぜひ聴いてみてほしい。
他にもアニメのサウンドトラックも担当しています。その一つに「それでも町は廻っている」があります。
「それでも町は廻っている」から「One Note Ska」
最近はアルバム、ライブもないため心配ですが、もしライブ予定があれば観に行こうと思います。
近年は両者ともアーティストに楽曲提供をしているそうです。
北川勝利の提供曲
「NHKにようこそ!」 – Puzzle
ご活躍に期待しております。
では✋
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