AORアーティスト・トッドラングレン 70年代の代表曲4選
こんにちは、NULLです。
今回は、トッドラングレンを紹介する。
トッドラングレンはシンガーソングライターとして活躍する一方、ホール&オーツ、XTC、高野寛などのアーティストのプロデュースも担当していた。
今回は彼の代表曲を4曲紹介する。
トッドラングレンの代表曲を聴いてみる
「We gotta get you a woman」
クレジットは彼が所属していたバンドの「ラント」名義だが、彼がほとんど一人で作曲、作詞、プロデュース、演奏を行ったそう。アメリカのチャートで20位に到達し、彼の最初のヒット曲になった。
「I saw the right」
1972年にリリースされたアルバム「Something/Anything?」に収録されたトッドラングレンの代表曲。
「It wouldn’t have made any difference」
邦題は「所詮は同じこと」。
「I saw the right」と同じく、アルバム「Something/Anything?」に収録されている曲。恋人への思いを綴った、切ないラブバラード。聴くたびに悲しい気持ちになるけど、それでも聴きたくなるんだよね。
「Just one victory」
大アンセムソング。1973年リリースのアルバム「魔法使いは真実のスター」に収録されている。
このアルバムを聴いたジョンレノン曰く
彼は神だ!
と言わしめたほどの傑作。
私もこの曲に元気づけられた一人。
歌詞の意味は分からなくても十分に聴く価値はある。
ちなみにこのアルバムのホーンセクションに、フュージョンでお馴染みのブレッカー・ブラザーズのブレッカー兄弟とデイヴィッドサンボーンの3人が参加している。