フュージョンキーボーディスト・笹路正徳 バンドプロデュース代表曲4選

StockSnapによるPixabayからの画像

こんにちは、nullです。

今回は、ジャズピアニストで名プロデューサーである笹路正徳について紹介する。
彼は、J-POPのアーティストをプロデュースして世に送り出した。
しかし、笹路の最初のキャリアはジャズピアニストとしてジャズバンドに加入したことから始まった。

かつて笹路正徳が所属していたフュージョンバンド

1980年代初め、ビーイングのフュージョンバンドに所属していた。

MARIAH 「MARGINAL LOVE」

フュージョンが全盛だった頃のアルバム。笹路は様々なミュージシャンと共演して腕を磨いていった。

笹路正徳がプロデュースしたバンドたち

1980年後半ごろから、様々なアーティストをプロデュースするようになる。

「プリンセスプリンセス」 シングル「世界でいちばん熱い夏」

初期にプロデュースした楽曲。

ユニコーンのプロデュース時は、脱退したキーボードの代役を務めていた時期もあった。


ユニコーン 「Maybe Blue」

Youtubeでキーボードの向井美音里脱退直後のユニコーンが出演している歌番組の動画を見た際、キーボードを演奏しているのが笹路本人なのか気になったが、コメント欄を見ると「このキーボードの人誰?」というコメントが相次いだので、後の正式メンバーの阿部義晴ではないことは確か。となると、演奏しているのはおそらく彼であることは間違いはないと思う。

 

 

次は、スピッツのプロデュースをしていた時の楽曲を紹介します。

スピッツ 「裸のままで」

イントロから全編にわたってホーンセクションアレンジを施しているところがジャズ出身だなと思わせてくれる。
残念ながらオリコンチャート入りを果たせなかったものの、次のシングルである「君が思い出になる前に」でオリコンチャート入りすることになる。

最後にコブクロの楽曲を紹介。

コブクロ 「YELL」

コブクロの中で一番好きな曲。間奏がシュガーベイブの「雨は手のひらにいっぱい」を彷彿とさせる。(おそらく意識していたのかな?)
JR北海道のCMで雪景色をバックにこの曲が流れていたのがとても印象に残った。

笹路は他にも有名なアーティストをプロデュースしているので、機会があれば追記したいと思う。

 

 

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