フュージョンドラマーの沼澤尚を聴いてみる

PexelsによるPixabayからの画像

今回はフュージョンドラマー沼澤尚を紹介する。

1980年代は、アメリカの音楽学校に留学、卒業後にチャカ・カーン、ボビー・ウーマックのライブサポートを務めた。また、1980年代後半から土岐英史や山岸潤二とともにフュージョンバンド・チキンシャックでも活動した。

沼澤が参加したバンド・ミュージシャン

「Four of A Kind」

元T-SQUAREの本田雅人、角松敏生などのサポートしているベーシスト青木智仁、元オルケスタ・デ・ラ・ルスのキーボーディスト塩谷哲とともに結成したフュージョンバンド。フュージョンというよりもジャズカルテットのような編成のグループで、沼澤の多彩なドラミングが光る。

「ありったけの愛」

ファンクバンドのシアターブルックの代表曲。1995年にリリースされたが、2000年にセルフカバーされた。沼澤は1997年からサポートとして加入し、2004年に正式メンバーになっている。

「無限の風」

奥田民生の2008年リリースのアルバム「FantasticOT」の収録曲。その年の北京オリンピック野球日本代表の公式テーマソングになった。

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