追悼 なかにし礼と中村泰士の代表曲を聴いてみる

kimura2によるPixabayからの画像


今回は細川たかし「北酒場」を作曲した中村泰士と作詞した中西礼について取り上げていく。

中村泰士・なかにし礼の共作

細川たかし 「北酒場」

同じ道産子として一番共感できる曲。演歌に特有の重さがあまりなくとても聴きやすく、酒場といえばチェーン店居酒屋しか知らない平成生まれの心の琴線に触れる懐かしさというか何かが込められていると感じた。

いしだあゆみ 「喧嘩のあとでくちづけを」

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いしだあゆみ 「喧嘩のあとでくちづけを」

「ブルーライトヨコハマ」で有名な歌手。のちにティンパンアレーとも共演している。

中村泰士代表曲

ちあきなおみ 「喝采」

かつて病院の実習の時に、患者さんがカラオケレクでこの曲を選んで歌っていたのを覚えている。

「喪服の私は祈る言葉さえ失くしていた」という歌詞がとても好きで、今でもカラオケのレパートリーになっている。



「ジャスコで逢いましょう。」

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ジャスコで逢いましょう。

今はイオンと呼ぶのが普通だが、年配の方の中には旧店名の「ジャスコ」を貫いている人もいるらしい。このテーマソングは、昔の古き良きビックバンドジャズのようでとても親しみが持てる。

花が咲く

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花が咲く 

亡くなる寸前まで作曲・作詞をし、YouTubeで公開していた。すでに肝臓がんに侵されていた状態でも作曲への情熱は消えない。生涯こんなじいさんでありたい。

ご冥福をお祈りいたします。

なかにし礼の作詞曲

 

キャンディーズ 「哀愁のシンフォニー」

菅と総裁選を争った石破茂お気に入りの人気アイドルの後期の曲。

黒沢年雄 「時には娼婦のように」

刺激の強い曲なので、自己責任でお願いします。黒沢本人も最初はこの曲を歌うことに難色を示したようだが、今や彼の代表曲になっている。

TOKIO 「AMBITIOUS JAPAN!」

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TOKIO 「AMBITIOUS JAPAN!」

中西が当時のJR東海の社長から新しい鉄道唱歌を熱望されて作詞した曲で、作曲は今年亡くなった筒美京平である。TOKIOのメンバーの不祥事により全員で歌うことはかなわないが、この曲は曲で、今後も名曲として語り継がれるだろう。

ご冥福をお祈りします。

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