フュージョンドラマーのビリーコブハムを聴いてみる



フュージョンドラマーのビリー・コブハムを紹介する。

筋金入りのオープンハンドドラマー

ドラムの演奏形態にはクロスハンド (右手でハイハット、左手でスネアドラム) とオープンハンド(左手でハイハット、右手でスネアドラム)の2種類があり、大半がクロスハンドだが左手の動きが制限されてしまうため、左利き奏者はオープンハンドが多い。

ビリーコブハムは7歳からオープンハンドを取り入れている。

代表曲

マイルスデイヴィス「ビッチェズブリュー

「In a Silent Way」に続く、マイルスのエレクトリック路線の進化系のアルバムで、すべてのアルバムの中で1,2を争うほどの人気がある。ビリーコブハムは1996年の再発CDに収録されている「Feio」に参加している。

マハヴィシュヌ・オーケストラ「火の鳥」

ジョンマクラフリンの激しいギタープレイに思わずビビッてしまう。ビリーもそれに呼応して、超絶技巧のドラミングを披露している。

デオダート「ラプソディ・イン・ブルー」

CTIレコードの中でも有名なデオダートの代表曲。ジョージガーシュインのカバー曲。ベースのスタンリークラークと、ギターのジョン・トロペイのとともにビリーも参加している。

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