フュージョンバンド・アジムズを聴いてみる
日本のフュージョンバンド・ピラミッドの3rdアルバム「3」に「Fly over the Horizon」という曲がある。
実はブラジルのフュージョンバンド・アジムスの代表曲である。
アジムスは1960年代後半にジョゼ・ホベルト・ベルトラミ(José Roberto Bertrami、キーボード)、アレックス・マリェイロス(Alex Malheiros、ベース)、イヴァン・コンチ(Ivan Conti、ドラム)の3人により結成される。
「Fly over the Horizon (Vôo Sobre O Horizonte)」
彼らの代表曲。1980年リリースのアルバム「Light As A Feather」に収録されている。
雨音のような儚げなピアノが印象的なボサノヴァ調の曲は、ラテンフュージョンの傑作である。
後にイギリスのクラブシーンでも彼らのようなラテンミュージックが取り上げられている。
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