フュージョンドラマーの神保彰を聴いてみる

PexelsによるPixabayからの画像

今回はフュージョンドラマーの神保彰を紹介する。

カシオペアのドラマーとして活躍。

1980年に、カシオペアの前任のドラマー佐々木隆が音楽性の違いで脱退したことから、メンバーの説得により途中加入した。一人で叩いてないように聴こえるくらいの音数の多さから、キーボーディストの向谷実から「十手観音」と呼ばれたという。

確かにこの曲を聴く限り、音数は多いと感じるけどさすがにツインドラムがいるとは思わないかな。しかし、神保の無限に広がるドラムパターンはもはや神の領域である。

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後に1990年にベーシストの桜井哲夫と脱退しジンサクを結成、1998年まで活動する。

「隣の関君」のエンディング曲

アニメ×神保という意外や意外な取り合わせ。ハスキーな女性ボーカル入りのかなり渋めのジャズ・フュージョン。神保のドラムがあまりに玄人過ぎてCDに収録されている他のアニソンの中でかなり浮きまくっているが、そもそもなぜこのアニメの音楽に神保のドラムをぶち込んだのかは謎である。スタッフか作者がおそらく神保彰のファンだったのではないかと思う。そうとしか思えない。






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